今日は雨予報なので工事はお休みのようでした。
実際にはほとんど降らなかったんですけども。

まあこんな日もある。


住居部のモップがけなどした後、早々に街に出まして
母と遅いランチ。
熊本市上通に最近できたイタリアンのお店
「オステリア リコルド」
お洒落な外観に誘われて入ってみたら、
気軽なお値段のランチメニューですが超おいしかった！
これからもちょくちょく通いたいお店になりました。
自家製フォカッチャの塩気がたまらんかったです。
お料理の彩りも計算されていて、目でも大変楽しめました。
接客もいちいち丁寧で高級な感じがしました。
最後ドアまで開けてもらっちゃって…なんか¥1,150ですいません…。

おすすめです。


そんな今日は、予約していたトークショーの日でした。

この為の遅い昼食だったのでした。
１９時半からなので、そうしないと絶対途中でおなかが鳴るので。ので。。
１９時ぴったりにお店に到着。

いつもの橙書店が今日はイベント仕様に！既に椅子が並べられてます。

表には本日のゲスト吉本由美さんの著書がずらりと。

受付を済ませてワンドリンクとのことでカルアミルクをいただき、着席。

私はかなり短い歴で出版界を去った半端者ですのでアレですが、
山村さん吉本さんのお話はマガジンハウス（平凡出版）の当時の様子から
本作りのお仕事のイキイキ感から取材旅行の肝のお話から本作りに重要な
感性の事からもう具体的で面白くて頷くことしきりで…！

本当にあっという間の１時間半だったのでした。あと５時間ぐらい欲しい。

現場のお話ってやっぱり具体的な迫力というか説得力があってすごいです。
私は度々開店準備の事と照らし合わせながら聞いていたので
これからに活かせる気がしています。
ここ最近、私は商品に添えるポップのことをずっと考えていたのでした。
ポップには私のパーソナルな部分を出していくことにします。

あと個人的に興味深かったのはオリーブ（雑誌）が何故無くなったのか、
というお話。時代って残酷だ。


そういうわけでものすごくテンションが上がりまして、

本買っちゃったー！サインしてもらっちゃったー！わーい！

「子」が後から入ったり「江。」がマジックの乾きが甘く吉本さんの
手でスタンプされてエコーのようになったり、生々しく今日の思い出と
してとても良い記念になったのでした。明日への活力。


帰宅したら打診していたミニコミ関係のメールにお返事が届いていたり
して、私は幸せ者だな。魅力的な棚が作れそうな予感です。