本来なら今日も壁と棚の拭き掃除をするところなんですが

・シャークスチームポータブルの硝子拭き専用パッドを試したい
・ハンズマンで買ったステンレス用のペンキを早く塗ってみたい
・毎日同じ色の壁を拭き続けて飽きた

といったのっぴきならない事情により急遽予定を変更して

何の脈絡もなく突然この硝子のショーケースを綺麗にすることに決定。
この硝子だらけの魅惑的なボディーが私を呼んだのです。

外せる部分は全部外して拭きます。
この硝子ショーケースも至る所にセロハンテープとその跡がついてて
うんざりしてたんですが、そこでシャークスチームポータブルですよ。

こんなの。少なく見積もっても２０年、最大で４０年前のテープ。
１００℃のスチームを当ててから

薬匙でちょっと擦ると、ぬるっと一気に剥がれます。
で、布で拭き取ると

まさに瞬殺でした。。
調剤室の硝子拭きの時の苦労は一体何だったんでしょうか。くやしい。
でもまあ、ステンレス部分に付いた跡なんかはわりと取れにくく、
あとセロハンテープじゃなくて紙のシール（値段シールとか）は
かなりしぶとかったんですが、スチームを何度もかけて取りました。

そして、一通り綺麗にした後、ついに専用パッドの登場です！
お待たせいたしました！こいつです。

取説によると、硝子の上でこれを素早く動かして拭くらしいのですが
重いしでか過ぎるしで、特に平面の一枚硝子じゃなくてこういう
ショーケースみたいな形のものは、かゆい所に手が全然届かない感じで。

まあ結論から言いますと、かなりイマイチでした。
拭き跡が残らないで綺麗になった部分と、やっぱり残る部分がありました。
何より、この重い部品を素早く動かすのはとっても大変。
アメリカ人って力持ちなのね。
私の細腕（うそです）ではちょっと無理でした。
台所スポンジぐらいの大きさだったら良かったのに。

それでも、跡が残ったところだけ乾いた布で拭いたらぴかぴかですよ。
汚れをどんどん落とせるってだけで、もうスチームは手放せないですよ。
一生一緒に居てくれやですよ。

ふおーこの輝き！２時間半もかかったよ。